2014-03-28 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
これを踏まえて、検討中の法案でも、報酬、給与の支給基準の考慮事項として、国際的頭脳循環に対応するための観点を位置づけることを検討しております。
これを踏まえて、検討中の法案でも、報酬、給与の支給基準の考慮事項として、国際的頭脳循環に対応するための観点を位置づけることを検討しております。
国際的頭脳循環の中でグローバルに活躍できる若手研究人材や、次代を担う子供たちの育成を進めてまいります。 研究者がその実力を遺憾なく発揮できるよう、基礎研究の強化、研究開発法人がその成果を最大化するための制度改革、次世代スーパーコンピューター「京」の共用、国際的な水準の研究拠点の形成等の研究環境の整備を着実に進めてまいります。
今の中塚副大臣の御発言に対する大臣の御見解に加えて、私は、この待ったなしの国際競争を勝ち抜くために、現行法のもとでも対応可能な、例えば国際的頭脳循環促進のための人件費の取り扱い、予算の繰り越しの柔軟化、研究開発の特性を踏まえた契約の基準の策定等の運用改善事項について、改正法案の成立を待つことなく一刻も早く取り組むべきと考えますが、御見解はいかがでしょうか。
具体的には、研究開発法人が世界の第一線で戦えるよう、国際水準にも即した目標設定や評価、国際的頭脳循環の促進など、研究開発の成果を最大化できるための制度改革に取り組んでまいります。 また、国際的頭脳循環の中でグローバルに活躍できる若手研究人材の育成確保のため、自立的な研究環境やキャリアパスの整備、研究マネジメント人材の育成、戦略的な海外派遣等に取り組みます。
この研究開発法人に関しましては、国際水準にも即した適切な目標設定、評価、国際的頭脳循環の促進、調達の基準やルールの構築、自己収入の扱いなどの事項は、優秀な研究者を我が国に確保し、科学技術の水準の向上及びイノベーションの創出を推進するために重要な項目です。
具体的には、研究開発法人が世界の第一線で戦えるよう、国際水準に即した目標設定や評価、国際的頭脳循環の促進など、研究開発の成果を最大化するための制度改革に取り組んでまいります。 また、国際的頭脳循環の中でグローバルに活躍できる若手研究人材の育成、確保のため、自立的な研究環境やキャリアパスの整備、研究マネジメント人材の育成、戦略的な海外派遣等に取り組みます。